カリモクテレビボードのトラッキング現象防止について

テレビボードの後ろはたくさんの配線でいっぱいになります。配線によってボードと壁面の間に隙間ができるとホコリが侵入しやすくなり、火災の原因にもなるトラッキング現象が発生しやすい環境となります。カリモクテレビボードは危険性を少なくするために、ボードと壁面の間に隙間を少なくすることでホコリを入りにくくするための配線処理設計にこだわりました。

トラッキング現象とは
長時間コンセントにプラグを差し込んだままにすると、プラグの周辺にホコリがたまり湿気などが付着することで、プラグの刃の両極間に微小な放電（ショート）がおこり、プラグの絶縁状態が悪くなり、発熱や、発火にいたります。

カリモクテレビボードの耐震設計

万一の地震の際、ロータイプのボードでも、テレビの転倒やガラスの飛散によるケガなどの２次災害の危険性は十分にあります。カリモクテレビボードは人的被害を最小限に抑えるための安全機能にこだわっています。

カリモクテレビボードの安心設計・便利機能

ソフトダウンフラップ扉
大きな扉も少ない力で静かに開閉できるダンバー付のソフトダウンステーを採用。

放熱穴
ボード内部の機器から放散された熱を外部に逃がす放熱穴を標準装備。

脱着式バックパネル
後ろから敗戦処理ができる、脱着式バックパネルを採用。