カリモクソファの布張には、豊富なバリエーションがあり、コーディネートの幅を広げることができます。
また、通気性が良く柔らかな座り心地が魅力的であり、繊維の種類により、風合いや肌触りが異なります。
張り地平織りのカリモクソファ
たて糸(経糸)とよこ糸(綿糸)を交互に織った布で、織物の中で最も単純な織り方です。
しっかりとした生地に仕上がります。
張り地モケット織のカリモクソファ
織地の表面に織り出したパイルループをカットしたのがモケット織りです。モケットの毛足は約1〜1.5mmですが、高級パイル織りの金華山織りは1.5〜3mmになります。
張り地ニット編みのカリモクソファ
糸を輪の形にして輪の中に次の輪奈を入れることを繰り返し、布状に編みこんだもので、織物に比べて風合いがソフトで伸縮性に優れています。